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平成３０年　第5問ガス溶接作業主任者

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2024/05/14 02:06

平成３０年　第5問ガス溶接作業主任者

ガス溶断作業における災害防止に関し、誤っているものは次のうちどれか。

(1) 空気の流れが悪く、狭い場所で長時間ガス溶断作業を行う場合は、不完全燃焼により窒素が発生し、中毒になることがあるので換気を行う。

(2) ガス溶断作業により酸類を貯蔵していた鉄製のタンクの修理を行う場合は、水素の発生を予測して作業前にガス検知を行う。

(3) ガス溶断作業で発生する火花は、わずかな隙間から装置などの裏側へ入り、可燃物の着火源となることがあるので、火花の飛散防止措置を講じる。

(4) ドラム缶のガス溶断作業で、缶内の可燃物の除去が困難な場合は、内部に水を満たしてからガス溶断作業を行う。

(5) ガス溶断作業により小麦粉を貯蔵した設備の修理を行う場合は、爆発・火災を防止するため、あらかじめ粉体を除去する。

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